保育士として働く場合の履歴書作成のコツ
保育士の転職を成功させる!履歴書の書き方を学ぼう
保育士としてこれから転職を考えている方は、履歴書の書き方を今一度考えてみましょう。
正社員であってもパートでも、履歴書の書き方は変わりませんが、転職を成功させる履歴遺書の書き方を理解しておくべきです。
特に別の仕事から保育士として働く場合や、保育士経験が浅い方は履歴書の書き方一つで、転職が成功するかどうか変わってきます。
その大きなポイントは、「丁寧に文字を書くこと」「志望動機をポジティブに書くこと」「趣味、特技などは保育にからめること」です。
基本事項はきちんとかけていますか?
基本事項は学生のときに書きなれているから大丈夫と思っている方もいます。
しかし実際に見てみると、基本事項をしっかりかけていない方も多いのです。
例えば日付ですが、履歴書を書いた日を記入しているのは間違いで、提出する日を書きます。
郵送する場合は、ポストへ投函する日付です。
写真は3ヶ月以内に撮影したものでいいのですが、履歴書は正式な書類となるため、スーツ、女性はメイクを薄めにして、髪の毛をまとめ爽やかな印書となるものを使います。
年齢は記入するときの満年齢、住所は省略することなく、都道府県からマンション等の名前、番地まで正しく書きましょう。
連絡先は固定電話があっても連絡が取りやすい携帯など書いておくべきです。
固定電話がない場合、携帯番号のみ書きます。
メールアドレスを記入する欄がある場合、普段利用している個人用アドレスを書いておくことが重要です。
学歴は高校卒業から書けば問題ありません。
学校名が長い場合でも、学部・学科など省略せずに各事が必要です。
職歴は重要事項!書き方を理解ししっかり記入しよう
職歴は転職の重要事項であり、職務経歴書とは違うので、一目見ればわかるように書きます。
会社名、業績、商務内容を添えるとより降雨科的ですし、やる気を感じさせるでしょう。
時系列、法人名なども省略することなく正確に書きます。
正社員ではなくアルバイト経験でも、保育の仕事につながるものは全て書き入れ、保育園に勤務していた方は、保育園の従業員数や園児数なども書き添えておく方が効果的です。
学歴を書いたら次の行の真ん中に職歴と書き、職歴を時系列で書き入れ、最後に現在に至ると閉め、次の行の右端に「以上」と記載します。
ちなみに株式会社、有限会社の場合は入社、退社、社会福祉法人などに務めていた場合は入職、退職です。
志望動機や希望欄は自分都合すぎてはいけない
志望動機に残業がないから、自宅から近いからと書くようでは転職成功とならないでしょう。
これはあくまでも、履歴書を書く人の都合です。
志望動機は転職し保育園に行ったらどんなふうに働きたいか、キャリアがある人はどんな風に活かしたいかを具体的に書くといいでしょう。
記入する欄が狭い場合は端的にポジティブに書くことが必要ですが、できれば、転職エージェントなど利用し、どんな言葉がいいか相談しながら書くことをおすすめします。
希望欄はこちらの希望を押し付けるのではなく、勤務条件は貴園の規定に従いますと書き、聞きたいことがあれば面接の際に聞くようにしましょう。
免許、資格、趣味は保育に関連するものを中心に書く
資格や免許に関しては保育に関連するものを中心に書きます。
記入する際には取得順に書きいれ、現在取得のため勉強していることがあれば、それも書いておくと好印象です。
趣味に関しても保育に関連する趣味を中心に書き入れます。
ピアノ演奏や音楽鑑賞、マラソンなど体を動かすことなどがいいでしょう。